大阪市城東区の内科　循環器内科　小児科

医師を目指すきっかけになった父の存在
地域医療に尽くした父を見て育ち、医師の道を選びました。

父も医師だったので、幼少の頃から働く父の姿に影響を受けたことが大きいと思います。父は仕事の面では厳しく、患者様には優しい人だったので、周りから親しまれ、頼られる存在でした。

患者様から寄せられるご相談について
主に高血圧症や糖尿病など生活習慣病に関するご相談をいただいています。

健康診断で「血圧や血糖値が高い」と指摘を受けた方など、生活習慣病に関する相談を多く受けています。40～60歳ぐらいの働き盛りの方、市民健診を受けられた方などが来院されています。また、「食欲がない」「動悸がする」といったお悩みや、最近では「物忘れが気になる」とお悩みのご高齢の方の相談もいただいています。

生活習慣病の診療は、さまの普段の食事から日常生活、遺伝などを考慮して家族歴などのお話もお伺いしています。治療はすぐに始めるのではなく、1～2回ほど来院いただき様子をみて身体の状態を観察します。その後に、状態を見極めながらどのような治療がよいかを決めていきます。

力を入れている診療について
訪問診療にも力を入れています

訪問診療は、父が診療をしていた頃に、ご高齢になられて通院が難しくなった患者様を往診することから始まりました。

また、他の病院で入院していたけれど退院後は自宅療養していきたいという方を、病院から紹介される場合にも対応しています。その他、体調を崩されて通院が難しくなった患者様などを診ています。

診療にあたり心がけていること
患者様が抱える不安や困っていることに寄り添います。

診療で心がけているのは、患者様の訴えをよく聞くことです。患者様が抱えておられる不安な思いやその背景をくみ取って、患者様のお気持ちを少しでも軽くするような応対をモットーにしています。

患者様の状態に応じて、より専門的な診療が必要な時は、こちらから、連携する医療機関で専門的な検査・治療を受けることをご提案します。また、必要に応じて他の診療科目の医師とも連携して進めています。

来院される患者さまへのメッセージ
ホームページを見て、これから受診しようと考えている方へ。

受診される際に、予約は必要なのか、食事を抜いてはいけないのかなど、ホームページの情報だけでは分からないことも多いと思います。もし分からないことがありましたら、遠慮なく電話でお問い合わせください。